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2023年5月
ヒーリング音楽研究者の機関で実施された、
装着時の脳波推移実験

商品名:HURONリカバリーアイマスク
被験者:1名(男性1名)

試験内容:

HURONリカバリーアイマスクを着用し、脳波測定。モニター様に装着前~装着中~脱着後の脳波を連続して測定。脳波と眼球運動の変化を立体グラフで表示。装着中は、β波・眼球運動とも顕著に低下し、HURONリカバリーウエアの効果が視覚化された。

脳波の種類

  • δ(デルタ)波:0.5~3.5Hz;睡眠中、特に前頭葉にみられる脳波。
  • θ(シータ)波:4.0~7.0Hz;入眠時から睡眠状態のとき、又は変性意識状態で顕著に出現する脳波。
  • α(アルファ)波:8.0~13.0Hz;リラックス状態や閉眠安静時、変性意識状態で出現しやすい脳波。
  • β(ベータ)波:14.0~40.0Hz;思考・言語・運動・五感中枢など、脳が活発に活動している時に出現する脳波。覚醒時、心理的興奮、ストレスがある時にもみられる脳波。
アイマスク実験画像

[脳波測定結果]

<装着前~装着中の脳波>

被験者のHURONアイマスク装着前の脳波は、β波は平均値より高めで、眼球運動は少し高めの眼振で、眼精疲労または緊張がみられる。 装着直後から、β波は顕著に低下し、α波が優位となる。眼球運動も、顕著に低下する。HURONアイマスクを装着すると、β波が低下、α波が優位、眼球運動が安定し、副交感神経が優位となるリラックスした状態になったと推察される。

<装着中~の脳波>

HURONアイマスク装着中は、β波は顕著に低下し、α波が優位となり、眼球運動も顕著に低下した状態を維持する。 装着中は、副交感神経が優位となるリラックスした状態が持続することを確認。なお、装着中後半に瞬きをしたため、大きく眼球が動くが、マスクの効果とは関係はない。

<装着中~着脱後の脳波>

HURONアイマスク着脱後、β波は出現するが、装着前のβ波より低めに推移。 眼球運動は、装着前と同様の状態に。被験者は、眼精疲労気味と推察される。HURONアイマスクは装着すると顕著にβ波と眼球運動が低下することから、自宅・仕事場・移動の際に使用することで、副交感神経が優位となる心地よい睡眠や休憩を得られることが期待できる。

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2024年11~12月
桐蔭横浜大学にて実施された睡眠試験

商品名: HURONリカバリーリストバンド 被験者:6名(男性4名、女性2名:年齢 43.7±4.9 歳)

試験内容:

HURON リカバリーリストバンド2種類(正規品および偽物)を着用し、就寝より60分間の入眠時の脳波を連続して測定した。各々2回行ったが、正規品および偽物の順番はランダムとした。測定は開始時刻PM5時~PM8時とし、各被験者の開始時刻は同時刻とした。

グラフ
グラフ

〈所見〉

正規品の着装により、興奮度を示すβ波が有意に低下した。同様に、熟睡状況を示すδ波が高頻度で現れる傾向を示した。
正規品リカバリーリストバンドの着装は、リラックス状態の増加により熟睡に向かわせることで、入眠をサポートする可能性が示されている。

櫻井智野風の写真

桐蔭横浜大学
教授・運動生理学博士
運動生理学、スポーツ科学、トレーニング科学

櫻井 智野風

Tomonobu Sakurai

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グラフ
グラフ